2014-10-01
緑内障は、進行を遅らせるくらいしか治療法もなく、徐々に失明に向かって進んでいく病気と思っていました。
ところが、突然発症して一日で失明してしまうこともある「緑内障発作」があることを初めて知りました。
8月下旬に左目が霞がかかったような見え方になり、痛みはひどくなかったので、2〜3日放置していました。
外出したついでに軽い気持ちで眼科に行ったら、眼圧が高いということで点滴を受けましたが下がらず、緊急のレーザー治療を受けました。
医者に「失明していてもおかしくない状態」といわれ、背筋が寒くなりました。
緑内障で失明した知人はいますが、他人事と思っていましたので。
その後目薬で小康状態を維持していましたが、つい先日、また発作が再発しました。
もちろん今度はすぐに医者へ行きました。
点滴を受け、その後飲み薬、目薬を使って治療中です。
この歳になると何が起きてもおかしくないと、頭では理解しているつもりでしたが、いざ予想外のことが起きると、不安が高まります。
まだまだ心の整理はできていませんね。
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